女性の薄毛に湯シャン!?効果がある人?ない人?その違いは?

薄毛に湯シャン

 

「タモリさんは“湯シャン”をしているから髪がフサフサらしい…」

「“湯シャン”はとにかく薄毛に効果がある!」

 

ここ数年よく耳にする“湯シャン”というワード。

 

その名の通り、“湯シャン”はお湯だけで髪を洗うことを指すのですが、シンプリストやナチュラリストといった「最小・自然のもので小さく暮らす」ライフスタイルが流行っている現代において、一気に浸透している印象です。

 

ここでは、話題の湯シャンが薄毛に効果があるといわれている理由や、その真偽、本当に薄毛に効果のある洗髪の方法をご紹介していきたいと思います。

 

 

 

湯シャンってそもそも何?効果がある人?ない人の違いは?

 

湯シャンの一般的な方法は、至ってシンプルです。

 

  • ブラッシングで髪の汚れを浮かす
  • 36℃〜37℃のぬるま湯で、頭皮をマッサージするように5分ほど洗髪する

 

 

たったこれだけ。何かを買いそろえる必要がないので、入りやすいのはもちろんですが、これほどまでに湯シャンがブームになったのには3つの理由が背景に挙げられます。

 

まず、もっとも大きな理由が、ノンシリコンシャンプーの流行に始まり、シャンプーの成分に目を向ける人が急増したことが言えます。

 

そして、必要最小限のもので生活するシンプリスト志向や、洗剤など重曹や酸素系漂白剤を使用するナチュラリスト志向などの消費一辺倒ではない、新たなライフスタイルの流れと親和し、湯シャンは一気に女性の間に広まりました。

 

湯シャンを実践した人の口コミは、効果がある!という人と効果がない!という人と意見が二分している印象です。

 

 

湯シャンで効果を実感あり!の人の口コミ
  • 抜け毛が減った!
  • 髪が元気になった!ハリやコシを実感!
  • 頭皮のかゆみやフケが改善した!
  • 髪がサラサラになった!

 

湯シャンで効果なし!の人の口コミ
  • べたつきや痒みがでた…
  • 臭いが気になる…
  • ギシギシする…
  • フケが増えた…

 

口コミを見てみると、相反する内容のものが多いですね。この効果の差には、大きく2つの原因が考えられます。

 

 

湯シャンで効果がある人とない人がいる原因【その1】

 

まず、その1つ目は、「湯シャンの方法が間違っている」場合です。

 

湯シャンは、お湯で流すだけ!と簡単に紹介されることが多いのですが、実際に湯シャンの効果を引き出す為には抑えるべきポイントがあります。そのポイントは3つあります。

 

 

洗髪の前にはブラッシングする!

まず、洗髪前には、パドルブラシや猪毛・豚毛のブラシなどのブラシで頭皮からしっかりとブラッシングすることが必要です。

 

ブラッシングには、毛穴に詰まっている皮脂や余分な頭皮の角質を掻きだし、ほこりや花粉などの汚れを落とす役割があります。

 

お湯の洗浄能力は限界があるので、湯シャンの前に落とせる汚れは落とし、浮き上がらせれる汚れは出来るだけ浮き上がらすことが必要です。

 

洗髪前のブラッシングは、約100回くらいが目安。思っている以上に回数が必要です。

 

ブラッシングの回数が足りないと、皮脂や汚れをしっかりと掻きだすことができずに、洗いが足りずに頭皮の痒みやにおいの原因になります。

 

 

お湯の最適温度は34度〜36度!

そして、湯シャンのお湯の最適温度は34度〜36度です。他のサイトを見ていると、40度以下と書いてあったりしますが、これは間違い!

 

私たちの髪は、タンパク質で構成されているので、熱いお湯で洗えば髪はしなやかさや弾力を失い、硬くパサパサとした髪になってしまうのです。

 

髪を硬く変性させずに、頭皮の皮脂を落とせる温度がこの温度なのです。一度、36度に設定して触ってみるとわかりますが、この温度はあなたが思っている以上に“ぬるい”です。

 

温かくてきもちいい!というよりは、少しぬるいな…と、冬だと少し寒いな…と感じると思います。

 

温度が高すぎると、頭皮が乾燥し皮脂が過剰分泌され、べたつきや臭い、フケの原因になります。「温かいな〜気持ちいいな〜」と感じる温度で湯シャンしてしまうのはNGです。

 

 

洗髪時間は5分〜7分!

最後に湯シャンにかける時間ですが、湯シャンの時間は、5分〜7分が目安です。これもあなたが思っている以上に長い!

 

「よし!時間をかけてよーく洗った!」と思っていても、実際に時間を計ってみると3分も経っていなかった…ということも。慣れるまでは、タイマーなどで時間をしっかりと計るほうがおすすめです。

 

洗髪時間が短いと洗い残しが原因で、頭皮のべたつきや臭いの原因になります。

 

 

 

 

「お湯で流すだけでしょ?」と簡単に思いがちな湯シャンですが、思っている以上に手間も時間もかかります。

 

頭は人間の体の中で最も皮脂分泌の多い箇所でもありますし、洋服で覆うことなく、日中は外気に晒され続ている箇所なので汚れも多く付着している部分です。

 

その皮脂や汚れをお湯だけで落とすためには、しっかりと上にあげたポイントを押さえておく必要があります。

 

 

湯シャンで効果がある人とない人がいる原因【その2】

 

そして、湯シャンで効果がある人とない人がいる原因の2つ目は「肌質の違い」です。

 

シャンプーには大量に分泌される皮脂や汚れを落とすことができるように、“界面活性剤”と呼ばれる洗浄成分が大量に配合されていて、本来であれば親和しにくい脂と水分を結び付ける働きのある化学成分です。

 

頭皮の皮脂は、汚いものだと考えられがちですが、増加するとべたつきや臭いの元となるものの、一方では肌を保湿してくれたり、髪にツヤを与えてくれる天然の美容液ともいえる存在です。

 

過剰すぎるとトラブルのもとになりますが、少なすぎるのもフケや痒みなどのトラブルのもとになってしまうのです。

 

お化粧品などは、「敏感肌用」「乾燥肌にしっとり化粧水」「さっぱり!脂性肌用」といったように肌質ごとに製品が細分化されていることがほとんど。

 

しかし、シャンプーに関しては、頭皮は顔からつながる一枚皮膚なのに「敏感肌用」「脂性肌用」といったように分けられていることはありませんよね。

 

お顔の肌質は、あたりまえですが頭皮ともリンクしており、普通肌〜脂性肌の人にはちょうど良い洗浄力も、敏感肌や乾燥肌の人にとっては洗浄力が強すぎてしまうのです。

 

 

 

このように、シャンプーの洗浄力が自身の肌質に強すぎる、敏感肌や乾燥肌の方は、湯シャンに変えると調子が良くなることがあります。

 

この場合は、湯シャンがいいというよりも、刺激になるものを排除したので調子がよくなったまでです。

 

洗浄時間が足りない、ブラッシングが足りないなど、湯シャンの方法が間違っていれば、しばらくするとベタつきや痒みなどの不快感がでてきて「最初は調子よかったのに、なんだか最近イマイチだな…」ということになるのですね。

 

 

そもそも女性に湯シャンは不向き!湯シャンのデメリットとは?

 

湯シャンは、しっかりと正しい方法で行えばどんな肌質の人でも行うことが可能です。お湯で洗髪するだけなので、肌に悪いことはありません。

 

しかし、そもそも湯シャン自体、髪の長い女性にはあまり向いていない洗髪方法です。

 

先述したように、頭皮は体の中で最も皮脂分泌の活発なパーツ。

 

そこをお湯のみで洗うこと自体、かなりの難題なのですが、髪が長く、ワックスやクリームなどの整髪料を付けることの多い女性にとって、「お湯だけで皮脂と汚れを落とすことはほぼ不可能」です。

 

 

 

「お湯だけで髪を洗う」と聞くと「なんだか髪に良さそうだし、やってみたい!」と思うかもしれませんが、手間や時間がかかり、洗い残しから起こるトラブルのある湯シャンにメリットはあまりないような気がします。

 

洗浄力のより優しいシャンプーに切り替え、適度な洗浄力で皮脂や汚れをしっかりと落としきり頭皮環境を整える方が美髪への近道です。

 

 

薄毛に最適なのは湯シャンではなかった!?本当に頭皮に優しい洗浄成分とは?

 

薄毛の改善に最も効果的な洗髪のアプローチは、頭皮の皮脂や汚れを、「優しい洗浄成分でしっかりと洗い流すこと」はお分かりいただけたでしょうか。

 

シャンプーの強い洗浄成分が髪に悪影響を与えているのであれば、見直すべきは洗浄成分の種類です。洗浄成分とは、つまり界面活性剤のことです。

 

まず、シャンプーの洗浄成分ですが、「高級アルコール系」「石けん系」「アミノ酸系」の大きく3種類あります。

 

 

高級アルコール系の代表的な洗浄成分
  • ラウリル硫酸Na
  • ラウレス硫酸Na
  • ラウレス硫酸アンモニウム
  • ラウリル硫酸塩

 

最も多くのシャンプーに配合されているのが「高級アルコール系」の洗浄成分です。名前に“高級”とついていますが、これは品質が高いことを指していません。

 

「高級アルコール系」は、非常に洗浄力が強く頭皮への刺激が強いことで知られています。ドラッグストアで販売されている1000円以下のシャンプーのほとんどはこの洗浄成分のものになります。

 

高級アルコール系のシャンプーは頭皮に負担をかけ、最も薄毛や抜け毛を加速させてしまう洗浄成分です。

 

石けん系の代表的な洗浄成分
  • カリ石鹸素他
  • ラウリン酸K
  • オレイン酸K
  • ミリスチンK

 

「石けん系」は、その名の通り、石鹸の洗浄成分が配合されたシャンプーです。ベビー用や敏感肌用として使われていることが多く、価格は1000円〜1500円程度。

 

石けん系の洗浄成分はアルカリ性ですので、頭皮の汚れを優しく落とすことができますが、髪がゴワついてしまいます。頭皮へのダメージは少ないですが、髪へのダメージがある洗浄成分です。

 

アミノ酸系の代表的な洗浄成分
  • ラウロイルサルコシンTEA
  • ラウロイルアスパラギン酸Na
  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ココイルアラニンNa

 

「アミノ酸系」の洗浄成分は、髪と同じタンパク質の成分から作られた洗浄成分です。

 

洗浄力が優しく汚れや皮脂をしっかりと除去すると同時に、髪と同じ成分で髪を洗うので髪の保湿力にもすぐれ、しなやかな質感に洗いあげることが可能です。

髪と頭皮にとって最も最適な洗浄成分は、「アミノ酸系」シャンプーと呼ばれる洗浄成分です。

 

湯シャンは、手間と時間がかかる割に、洗い残しが出てしまったり、整髪料を付けた日は湯シャンのみではNGだったりとあまり効率的ではないというのが私の見解です。

 

少し前までは、「アミノ酸系シャンプー」というと、ギシギシして使い心地が悪い…というものが多くありましたが、最近では、その辺の使用感の良さをフォローしたアミノ酸系シャンプーが多く販売されてきています。

 

 

 

 

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haru「黒髪スカルプ・プロ」の口コミ

 

FAGAなどの女性ホルモンの減少が原因の薄毛で悩んでいる方に特におすすめなのが、 haru「黒髪スカルプ・プロ」です。

 

haru「黒髪スカルプ・プロ」は、アミノ酸系シャンプーであるのはもちろん、白髪を予防したり、カラーの持ちをよくする成分が入っていたり、髪にダメージを与えるシリコンの替わりに、天然のケラチンという髪に負担のない成分が配合されているシャンプーです。

 

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1本3600円と、決して安くはないシャンプーですが、トリートメント不要ですので、意外にコスパはいいのでおすすめです。

 

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タモリさんや福山雅治さんが実践していることで有名になった“湯シャン”ですが、女性の薄毛にはあまり向いていない洗髪方法です。

 

ただ、何事も試してみないことには、いいも悪いもわかりませんよね。

 

“湯シャン”は、その名の通り、お湯だけで行うことができますので、「どうなんだろう…?」と気になる方は、一度ご自身の髪でお試しすることをおすすめします。

 

 

 

 

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