大豆イソフラボンの成分と効果|女性用育毛剤マニア

大豆イソフラボンと育毛剤

 

日本で古くから食べられている納豆やお味噌、お醤油、豆腐などの「大豆食品」。

 

大豆には良質のタンパク質やカルシウム、ミネラル、ビタミン、大豆イソフラボンなど健康維持に不可欠な栄養分がたっぷり含まれており、「厚生労働省が積極的に食べるよう推奨している食品」です。

 

とくに、大豆イソフラボンは、その名の通り、大豆にしか入っていない成分で、薄毛や抜け毛に悩む女性には、是非、積極的に摂取してほしい成分。

 

ここでは、大豆イソフラボンの働きや効果、危険性など、大豆イソフラボンについて詳しくご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

そもそも大豆イソフラボンとは?

 

先に書いたように、大豆には、良質のたんぱく質や炭水化物、脂質、ミネラル、ビタミン、カルシウムといった、私たちの健康を維持していくのに必要不可欠な成分で構成されています。

 

大豆イソフラボンは、大豆の胚芽にわずかに存在している成分です。大豆イソフラボンは、植物エストロゲンと呼ばれ、「女性ホルモンであるエストロゲンと似た構造」をしています。

 

大豆イソフラボンが発見されたのは、1990年代に、「欧米に比べ、アジア圏の乳がんの発生率が低い」ことをアメリカの学者が研究したことが始まりです。

 

初期段階では乳製品や魚肉の摂取量に関係しているのではないかと考えられていたのですが、研究が進んでいくうちに、どうも「大豆が乳がんの発生率を減少させているのではないか…?」ということが分かってきました。

 

そして、最終的には、大豆の微量成分である“大豆イソフラボン”がエストロゲンと同様の働きをすることで、乳がんの発生が抑えられているということが明らかになりました。

 

女性ホルモンであるエストロゲンが加齢とともに減少すると色々な不快な症状が出てくるのですが、その代替として大豆イソフラボンを摂取することで、エストロゲンの減少による体や精神への影響を最小限に抑えることができるのです。

引用:厚生労働省

 

 

大豆イソフラボンはどんな効果があるの?

 

大豆イソフラボンは、「女性ホルモン様作用」といって、女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをします。

 

女性ホルモンは、女性の一生において、第二次性徴である初潮を迎えるころから増加していき20代にピークを迎えます。

 

そして、30代中ごろから徐々に減少していき、70代、80代では、結果的に男性の体内で分泌される女性ホルモン量よりも少なくなることがわかっています。

 

スーパーで買い物していると、おじいちゃんなのかおばあちゃんなのか分からない高齢者がいらっしゃいますよね。

 

ホルモン的にいうと、女性は、更年期以降、女性ホルモンは減少し、徐々に男性に向かって体が変化していくというわけですね。

 

女性ホルモンは、女性の生殖機能を20代〜30代前半に高め、子孫を残していくために発達してきたホルモンですが、妊娠を促す機能以外も多くの役割を果たしています。

 

 

 

女性ホルモン(エストロゲン)の働き

  • 生理や妊娠などの生殖機能を高める
  • ハリ・艶のある若々しい肌を維持する
  • 更年期の症状を緩和する
  • 生理不順を改善する
  • 骨粗しょう症を予防する
  • ガンを予防する
  • 太く、しなやかな髪を育てる
  • 生活習慣病を予防・改善する(コレステロール値を正常に保つ)

 

 

大豆イソフラボンを積極的に取ってほしい年代は、40代〜50代以降の女性です。というのも、この年代はちょうど更年期を迎えるから。

 

更年期というワードは広く認知されていますが、実際に「更年期とは具体的にいつ?」と聞かれて答えられる人は、意外に少なかったりします。

 

更年期と呼ばれる期間は閉経前後の約10年間の期間のことを指します。徐々に、生理周期が乱れ、間隔が開くようになり、更年期障害の症状を感じ、そしてだんだんと閉経を迎えるのに約10年かかるという感じですね。

 

“更年期障害”と呼ばれる、動悸やめまい、のぼせや冷えなどの症状は、個人差がありますが、生活や仕事に支障が出るほどの不調を感じる人もいます。

 

更年期は、エストロゲン量がガクンと減ることで引き起こされるのですが、動悸やめまいなどの更年期障害の症状に限らず、「肌の老化や薄毛や抜け毛など様々な変化を実感しやすい期間」です。

 

 

 

そもそも、なぜ40代〜50代の女性に大豆イソフラボンが必要なわけ?

 

大豆イソフラボンが40代〜50代の方におすすめなのは、「大豆イソフラボンにこの時期に減少するエストロゲンを補う働きがあるから」というわけです。

 

50代になると、化粧水1本が2万円とかクリーム1個が10万円とかいう“超高級”化粧品ラインをすすめられることがでてきますが、肌老化が気になるのであれば、まずは大豆イソフラボンを摂取してください。

 

大豆イソフラボンは、肌の弾力を保つコラーゲンの生成や肌の潤いを保つコラーゲンの生成を助ける働きがあり、実際にしわが減少したという研究結果もあります。

 

また、髪のやせ細りや抜け毛、薄毛などの女性の髪のお悩みにも大豆イソフラボンは効果があります。

 

そのほかにも40代〜50代に入って、「一気に太った…」という方にも、大豆イソフラボンの摂取はおすすめです。40代や50代は、代謝や筋肉量が落ち一気に太りやすい年代です。

 

いわゆる“中年太り”ですが、この世代が太りやすくなる一因は、コレステロール値を正常に保つ働きのあるエストロゲンが十分に分泌されないことにも関係しています。

 

40〜60歳の女性24名に1日40mgのイソフラボンを6ヵ月摂取してもらった結果、体脂肪率やコレステロール値の減少が見られたという研究結果もあるぐらいですからね。

 

 

大豆イソフラボンが多く含まれる食品?

 

大豆イソフラボン女性の“健康美”にとって必要不可欠な栄養素ということは十分お分かりいただけたと思います。

 

一口に、「大豆イソフラボン」といっても、大豆イソフラボンには、「グリコシド型イソフラボン」と「アグリコン型イソフラボン」という2種類が存在しています。

 

どちらも大豆イソフラボンに変わりはないのですが、「グリコシド型」が吸収まで6〜8時間かかるのに対し、「アグリコン型」は胃や腸から速やかに吸収されるのが特徴です。

 

「アグリコン型」は、「グリコシド型」の3倍の吸収力があるので、より効率的に体内に取り入れることが可能です。

 

 

私たちの身近にある食材の中で、「アグリコン型」の大豆イソフラボンを含む食品が“お味噌”です。味噌が発酵されている間に、「グリコシド型」から「アグリコン型」のイソフラボンに変化するのです。

 

私たちが1日に必要な大豆イソフラボンの量は、40mg〜50mgですが、お味噌汁1杯(味噌18g)で摂取できるイソフラボン量は、約2.5mg。

 

つまり、お味噌汁だけで1日の必要量を補おうとすれば、お味噌汁と1日に20杯飲まなければいけない計算になります。

 

20杯もお味噌汁と飲むのはちょっと無理がありますし、例え20杯飲めたとしても、今度は塩分のとり過ぎが問題になってきます。

 

体内の吸収効率だけで考えると「アグリコン型」がいいのは間違いなのですが、あまり「これは、アグリコン型…これはグリコシド…」などと神経質になり過ぎずに、豆乳や納豆、がんもどきや、お豆腐、おから…など、大豆製品を意識的に摂取するようにするといいと思います。

 

薄毛や抜け毛でお悩みの方は、大豆製品と一緒に、ミネラルの多い海藻類や、ビタミン豊富な野菜やフルーツを一緒に食べると更に効果的です。

 

 

 

 

大豆イソフラボンの摂り過ぎは危険?

 

大豆イソフラボンが発見された1990年代から2000年代まで、大豆イソフラボンは大きくメディアや雑誌で取り上げられてきた成分です。

 

納豆ブームや豆乳ブームと言って、一時、店頭から商品がなくなるといった現象が起きたことを覚えている方も多いのはないでしょうか。

 

イソフラボンブームが静まると、まことしやかに口コミで広まったのが、「大豆イソフラボンは摂り過ぎると、乳がんや子宮がんになりやすくなる…」という噂。

 

大豆イソフラボンが、植物性エストロゲンと呼ばれ、女性ホルモンと同じ働きをする点から考えても、なんだか信ぴょう性のある信じてしまいそうになる噂ですよね。

 

私もこの噂を聞いたときには、「怖いな〜ちょっと豆乳控えよう…」と思った記憶があります。

 

食品から摂取する大豆イソフラボンが、乳がんや子宮がんなどの病気を引き起こす可能性はありません。

 

大豆イソフラボンは、過剰に摂取された場合は、ビタミンCと同じように尿として排出されますので、安心して食べていただければと思います。

引用:国立健康・栄養研究所

 

 

 

大豆イソフラボンの1日の目標量40〜50mg。1日の目安量は、お豆腐1/2丁、納豆1パック、煮豆80g

 

そもそも伝統食品としての大豆食品が多い日本ですが、それでも、食の欧米化が進み、日本人1人当たりの1日のイソフラボン摂取量は18mgまで下回っています。何となく食事をしているだけでは不足しがちな栄養素なんですね。

 

大豆イソフラボンは、生理不順の女性、妊娠を希望する女性、更年期障害に苦しむ女性、加齢による肌の衰えや抜け毛や薄毛に悩む女性…あらゆる女性にとって、強い味方の成分です。

 

女性の守り神的な存在である、大豆イソフラボンを上手に活用し、いつまでも若々しい美しい女性でいましょうね。

 

大豆イソフラボンの成分を配合している女性用育毛剤はこちら

 

 

 

 

【最新版】厳選!女性用育毛剤ランキング


コメントを残す