《知って得する》女性の薄毛治療は何科を受診すべきなの?

女性 薄毛 何科

 

「最近、髪の分け目が薄くなってきた気がするな…」

「髪のボリュームがなくなってきたな…」

 

そう感じてきたときに頭に浮かぶのが、病院での薄毛治療ではないでしょうか?

 

しかし、一言に“病院での薄毛治療”といっても、一体どこの病院にいけばいいのか?何かを受診すればいいのか?保険は使えるのか?などなど、わからないことだらけだと思います。

 

一般に薄毛の悩みは「恥ずかしい…」と感じている人が多く、クリニックに通っていても友人や同僚には内緒にされる方が多い症状になります。

 

皮膚科や内科などであれば、「あそこの病院の○○先生が腕がいいよ〜」などと口コミで病院の評判は広がっていきますが、薄毛治療に至っては、いざ受診したい!と思っても、一体、何科を受診すればいいのか。ひいてはどこの病院にいけばいいのかさえ分からない…という場合がほとんどです。

 

ここでは、薄毛治療を受診できる診療科や治療方針、治療費などを詳しくご案内していきたいと思います。

 

 

 

 

原因ごとで違う!女性の薄毛治療で受診するべき診療科とは?

 

まず、薄毛治療を受ける前に把握しておかなければならないのが、“あなたの薄毛の原因は何か?”ということです。

 

ひと言に、“薄毛治療”といっても、薄毛が治療できる診療科は数種類あり、薄毛の原因によって受診するべき科は変わってくるのです。女性の薄毛の原因は大きく3つあります。

 

 

  • ストレス
  • 頭皮の炎症
  • 女性ホルモンの減少

 

 

どんな薄毛もこの3つの原因に分けられます。あなたの薄毛がどの原因なのかを把握した上で、受診するべき診療科を決めていきましょう。

 

 

 

薄毛の原因がストレスの場合

 

まず、1つ目のストレスが原因の薄毛の症状は、「円形脱毛症」や「抜毛症」などが有名です。

 

円形脱毛症は、その名の通り、髪の一部分(または、それより広範囲の場合もあります)がスルリと抜け落ちてしまう症状です。

 

家事や育児、介護、仕事などのストレスを受け続けていると、ある日突然髪が抜けてきた…と、症状が表面化します。

 

また、抜毛症は無意識に髪を自分で抜いてしまう症状です。抜毛症は、爪を噛むのと同じで、髪を抜くことでストレスを緩和していると考えられています。

 

円形脱毛症も抜毛症も、一部分以外は、髪は健康であることがほとんどです。ストレスが原因の薄毛は、まずはストレスを取り除いてあげ、なかなか改善しない場合は、まずは診療内科を受診することが望ましいです。

 

 

 

薄毛の原因が頭皮の炎症の場合

 

2つ目の頭皮の炎症が原因の薄毛は、アレルギーやアトピー、頭皮湿疹などの頭皮トラブルが原因です。

 

アトピーなどの内的刺激や花粉などの外的刺激など、さまざまな原因により頭皮自体が炎症を起こし、それが引き金となり薄毛が進行するパターンです。

 

例えば、アトピーなどで頭皮が痒くなると、皮脂が過剰に分泌したり、反対に分泌量が不足して乾燥してしまったりします。

 

頭皮環境が乱れた頭皮は、ターンオーバーが乱れ、本来であれば剥がれ落ちるべき皮膚片(=フケ)が残ってしまいます。

 

そうなると、フケや皮脂が毛穴に詰まり、髪が健康に育てなくなり、細くコシのない髪になり、これが薄毛につながっていきます。

 

頭皮にかゆみがあるなどの具体的なトラブルがある場合は、皮膚科の受診がおすすめです。薄毛そのものよりも、頭皮の炎症を抑えることによって、薄毛の改善が見込めます。

 

この場合、「頭皮がかゆい」という具体的な症状があるので、皮膚科にて保険の範囲内で治療を受けることが可能です。

 

 

 

薄毛の原因が女性ホルモンの減少の場合

 

最後に、薄毛で悩む女性のほとんどの方の原因と考えられるのが、3つ目の女性ホルモンの減少です。

 

女性ホルモンは、生涯を通して卵巣と副腎皮質から分泌されるホルモンなのですが、卵巣機能の落ちる35才以降、急激にその分泌量を減らしていきます。

 

女性ホルモンは、妊娠しやすい体を維持する役割のほかにも、肌のハリを保ったリ、髪の成長を促進したりといった、細胞自体の若々しさを保つ働きがあるので、卵巣機能が落ちる35才以降、髪のハリのなさやボリュームのなさに悩む女性が急増するのです。

 

また、35才以前でも、女性ホルモンの分泌量が増減する妊娠・出産の際も髪のボリュームの変化や抜け毛が起こります。加齢や妊娠・出産は、薄毛が起こる大きな原因なのです。

 

妊娠・出産が原因の薄毛は、出産後1〜2年して、女性ホルモンの分泌量が正常に戻ると同時に改善することがほとんどです。

 

 

 

しかし、加齢による薄毛は、放っておいて改善することはほとんどありません。35歳から徐々に髪のボリュームが減り、40代〜50代で閉経を迎えるまで、ホルモンの分泌量は減少の一途をたどります。

 

この女性ホルモン量の減少=加齢が原因の薄毛の方が受診するべき診療科が、「薄毛治療クリニック」です。

 

このクリニックは、市民病院などのオーソドックスな病院に診療科があることはほとんどありません。

 

どちらかというと、美容皮膚科のような、「女性のキレイを医療的立場から治療する」という立ち位置になります。

 

 

 

例えば、皮膚科では、健康に害がない場合以外はシミやホクロなどは除去してもらえませんよね。一方、美容皮膚科だと気になるシミやホクロを「気になる」という理由だけで取ってもらえます。

 

薄毛も薄毛自体は健康に支障はないものなので、単に「気になる」という理由だけで普通の診療科では治療してもらうことはできないのです。でも、女性であれば、シミやたるみが気になるように当然薄毛も気になりますよね。

 

「いつまでも若々しくいたい」という願いに医学的なアプローチをしてくれるのが、薄毛治療クリニックです。

 

薄毛治療クリニック自体は、美容皮膚科と同じように受診を受け付けている病院はそれほど多くありません。大きな駅前などにあるのが一般的で、日常生活において目にすることはそれほど多くないんですね。

 

薄毛治療を行っている病院では、「東京ビューティークリニック」や「聖心毛髪再生外来」、「表参道クリニック」が有名です。

 

東京ビューティクリニックの詳細はこちら

 

 

テレビのコマーシャルなどでは、「アートネーチャー」や「リーブ21」などが大きく取り上げられていますが、これらは“ヘアサロン”に分類されており、薄毛治療のクリニックとは違いますのでご注意ください。ヘアサロンは、増毛をしたり自分専用のウィッグを作ったりしてくれるお店です。

 

以下では、あまりなじみのなくベールに包まれている“薄毛治療クリニック”の治療方針について詳しく解説していきたいと思います。

 

 

薄毛治療クリニックの治療方針とは?

 

「自分の薄毛はたぶん女性ホルモンの減少が原因だから、薄毛治療クリニックに行こうかな〜」という場合に気になるのが、その治療方針ですよね。

 

何をするかわからない…ということほど不安なことはありません。薄毛治療クリニックの治療方針は大きく3つあります。

 

 

内服薬の処方

まず、内服薬の処方は、漢方薬をはじめ、ミノキシジルパントガールといった髪に体内からアプローチできるお薬を処方されます。

 

お薬の種類は、一種類の場合もあれば、数種類処方されたり、あなたの薄毛の症状に合わせて処方されます。

 

外用薬の処方

次に、外用薬の処方、いわゆる塗り薬ですね。ミノキシジル配合のクリームや、リアップなどの市販の育毛剤を渡される場合もあります。

 

頭皮注射

頭皮注射を行っているクリニックはあまり多くありませんが、「東京ビューティークリニック」では、頭皮注射を行っています。

 

これは、その名の通り、頭皮にミノキシジルなどの髪の良い有効成分を直接注射する方法です。

 

 

一般的には、内服薬と外用薬を合わせて治療していくことが最も多いです。

 

薬の量や治療方針などは、あなたの予算に合わせて提案してくれるので、月々いくら位なら継続して支払うことが可能かを決めていくとスムーズです。

 

 

クリニックでの薄毛治療に保険は使えるの?治療費の相場は?

 

内服薬や外用薬という治療方針はわかったものの、次に気になるのは、一体いくらくらい治療にかかるのか?ということですよね。

 

クリニックでは、薄毛治療に最低でも1年〜2年、長ければそれ以上かかります。ですので、クリニックの治療コースは、半年や1年といったスパンのコースが用意されています。

 

半年よりも1年、1年よりも2年といった形で、契約期間が長くなるほど、1回あたりの治療費は安くなるように設定されていることが多いです。

 

あなたの薄毛の進行具合によって、1年なのかそれ以上なのかをざっくりとお医者さんが診断してくれ、そこからコースを選んでいく形ですね。

 

半年コースを選ぶのか、2年コースを選ぶのかで金額は多少変わってきますが、下記が大体の月々の治療費の目安です。

 

  • 内服薬のみ…1.5万〜2万円
  • 外用薬のみ…0.5万〜1.5万円
  • 頭皮注射…7万円

 

 

ほとんどの場合、内服薬+外用薬で治療をすすめられることが多いので「月に2万〜3.5万円くらいかかる計算」になります。

 

これを、半年ないし1年、2年と続けていかなければ効果は期待できないので、予算的には数十万単位で考えておかなければいけません。

 

薄毛治療クリニックは、あくまで“美容目的”ですので、保険の適用はされません。

 

 

 

 

まとめ

 

女性ホルモンの減少やストレス、皮膚トラブルなど女性の薄毛の原因は多岐にわたります。

 

「薄毛治療をしたい!」と自分の薄毛の原因を把握せずにやみくもに病院を回ってしまうと、治療を受けても髪の変化を実感できなかったり、初診料だけとられて他の診療科に回されたりということになりかねません。

 

薄毛治療のために病院を探す前に、まずはしっかりと自分の薄毛の原因を把握し、症状に適した診療科を受診するようにしましょう。

 

 

 

 

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